留学していた時、ある時の授業でディスカッション形式のレッスンがありました。テーマは《仮定》について。“If today is the last day of your life, what do you do?” (もし今日が人生最後の日だとしたら、あなたは何をしますか?) このテーマに沿ってそれぞれの意見や考えを自由にディスカッションする形式で、哲学的要素も含まれている授業でした。
ロシアは世界地図で見る通り大きな国で、いろんな民族が入り混じっている国。宗教に関してはキリスト教正教会、仏教、ユダヤ教、など様々な宗教が信仰されていますが中でも正教会がもっとも信仰されています。先を考えなくて単純な人が多い。家族はもちろん大切にするけど、台湾とは逆で友達を大切にする。長い歴史的背景が関係して、相手のことを心から信頼しにくいんだって。でも、だからこそ信頼できる相手が出来たらとことん大切にする。これはロシアに限らずだけど、裏表がなくてさっぱりした性格で、Yes / No がはっきりしている。馬鹿騒ぎやパーティーが大好きな傾向にあるとのこと。
サウジの彼 「I will never leave you Coco. Our country is so far but our heart is very close.」“僕は絶対に君から離れたりしないよ。そうだよね、僕たちの国は遠いけど心は近くにいるからね。”
わたし 「How can I say thank you, I can’t sent you my feeling just “Thank you ” it’s not enough for me. So I send you hundreds of thank you for you.」“(慰めに対して)どうやったら感謝を伝えられるかな。ただ “ありがとう” って言うだけじゃ足りない。だから100個の “Thank you” を贈るね。”
サウジの彼 「That’s very nice to hear from you Coco♡ I want to prove my love to you but I don’t know how can I prove because I love you so much also maybe you don’t know about that. I just want to show you my feelings about you and I want to say thank you so much to you.」“それを聞けてとっても嬉しいよ。君のことをどれだけ愛してる(大切か)か伝えたいのに、どうすれば証明できるか分からないんだ。君のことをこころから愛しているんだけど、きっと君には伝わっていないと思う。僕の君に対する気持ちと心からの感謝を見せたいんだ。”
サウジの彼 「Coco I don’t know how to explain my feelings about you in my heart, but I am sure that you are the best girl ever and my best friend ever I met. Always I said to Abdullah that I love Coco, she is cute and she also has true feelings about anyone else and Abdullah agree with me. Be sure I will do anything to meet you again and again. If you choose anyone to be your boyfriend or husband, believe me he will be the most lucky person in the world. I always pray to my God to see you soon.」“僕の心の中にある君への気持ちをどうやって説明すればいいか分からない。だけど、君は今まで僕がであった中で一番の女の子で、一番の親友であることは確かなんだ。僕はいつもアブドゥール(彼のいとこ)に「Cocoのことを愛してるんだ。彼女は素敵で、他の誰も持ってない本当の感情を持ってるんだ。」って話すんだ。そして、彼は僕の意見に賛同してくれるんだ。君にもう一度会うためなら、僕はどんなことでもするよ。もし君が、誰かひとりボーイフレンドや結婚する相手を選んだとしたら、僕を信じてね、その彼はこの世界中で一番の幸せ者だよ。僕はいつも神様に「早く君に会えますように」って祈っているよ。”
モロッコボーイ 「I am really afraid. To fall in love with you. ’cause you are amazing.」“とても怖いんだ。君に恋してしまうことが。だって素晴らしい人だから。”
わたし 「I don’t think so.」“そうは思わないけどな。”
モロッコボーイ 「I’m serious. I swear you are such a different person from others. Because I feel it. You are walking miracle and special. Believe me.」“僕は真剣だよ。誓うよ、君は他の人と違う。だってそう感じるんだ。君は歩く奇跡だし、特別なんだ。信じて。”
わたし 「Thank you. But you know we live such a far away.」“ありがとう。でも、わたしたちこんなに遠くに住んでいるでしょ。”
モロッコボーイ 「It doesn’t matter. Are you feeling free with me? Just keep smiling and be happy.」“そんなの関係ないよ。君は僕に対して自由を感じてる?ただ笑って、幸せになろうよ。”
わたし 「What do you mean?」“どういう意味?”
モロッコボーイ 「Can I say something? Will you be my life? I want you to be someone special in this world and just only you forever.」“ちょっとだけ言ってもいい?僕の人生になってくれませんか?僕の特別な存在になってほしいんだ。この世界中でただ一人の、そして永遠の。”
わたし 「You don’t know much about me.」“あなたはわたしのことそんなに知らないでしょ。”
モロッコボーイ 「Listen to me. Do you believe LOVE? I like you so much and I felt in love with you from the very beginning. I’m so sorry if that disturbing you.」“聞いて。君は愛を信じる?僕は君のことが本当に好きなんだ。出逢った最初から君に恋してたんだ。もしこれが君を困らせていたらごめんね。”
わたし 「I do believe LOVE. But It’s really different I think.」“愛は信じてるけど、これはそれとはわけが違うと思うんだけど。”
モロッコボーイ 「I’m sure this is LOVE. So.. again.. Will you be my special? I swear I’ll never leave you alone and be with you anywhere you want. And living under one roof.」“これこそが愛だよ。だから、もう一度言うね。僕の特別になってくれますか?絶対に君を一人にはしないし、君の行きたい場所ならどこへでも連れて行く。そして、一つの屋根の下に住むんだ。”
わたし 「I am really sorry I think it’s not kind of reality. I don’t go to Morocco, also I have all in Japan that I thought “special things for me” right now. And most of all, I’m not fall in love with you. But thank you. I’m sure you will able to find great girl more than me in Morocco.」“本当に申し訳ないけど、リアリティーがなさすぎると思う。わたしはモロッコには行かないし、わたしが大切だと思う全ては今は日本にある。そして何より、わたしはあなたに恋していない。だけど、ありがとう。あなたはモロッコで、わたしよりも素敵な人をきっと見つけることが出来ると思うよ。”
モロッコボーイ 「I see… I wish I could rule the earth and make your dreams come true. If I could, you’ll fall in love with me.」“わかった…僕が地球を操れて君の願いをすべてかなえられればいいのに。もし僕がそう出来たら君は僕に恋するのにな”