【If you want】 どうしても慣れない。。

【If you want】 という言い回し、よく聞きません?洋画でも海外ドラマでも、友達との会話の中でもヨーク出てくる。慣れないんだよな、この言い方。慣れないっていう言い方が正しいのかは分からないけど、無意識のうちに嫌な気分になっちゃってる気がする言葉がこの【If you want】です。

決して相手を蔑む言葉ではなくて、むしろ相手を気遣う言葉として多く使われてるんだけど、どうしても、上から目線に聞こえちゃう。きっと共感してくれる人、多いと思う。

If:もしも、 You:あなたが、 Want:したいならね、 → 「もしあなたがそうしたいならね。」って聞こえてしまう。上から目線というか、いやーな返し方というか。

A:Do you have any plan tomorrow?(明日の夜なにか予定ある?)

B:No. I don’t have any plan.(何もないよ~)

A:So.. we can go to dinner if you want.(じゃあ、よかったらご飯行かない?)

B:Okay, sounds fun.(オッケー、楽しそう。)

頭では分かっていて、理解もできているつもりなんだけど、やっぱり 【If you want】 っていう言葉を日本人の脳みそで瞬時に変換しちゃうと、上から目線で「あなたがもしわたしとご飯に行きたいならね。」の前に、『行ってあげてもいいよ』がうっすら見えちゃう感じ。

これは相手を蔑んだり上から目線の表現ではなくて、「もしよかったら、」って相手を敬って気遣っている言葉。だから、こういう風に会話の端々で 【If you want】 が使われると、変なプライドが邪魔して、『Not really. You ask me first, so I thought you want to ~ 』 ってひねくれた言い方をしたくなっちゃう。絶対口にはしないけど。

こんな風に英語についてもこれから書いて行ってみたいと思います。